クリスマスに読む一冊
第二夜


にぎやかなパーティーもいいけれど、聖なる夜を心静かに迎えたい…

パディントンのクリスマス
マイケル・ボンド 作 ペギー・フォートナム 画 松岡享子 訳
発行 福音館書店

パディントンは買い物が大好き。しかもクリスマスの贈り物の買い物となればなおさらだ。
しかも行く所は有名な老舗の百貨店。フロックコートに身を包んだ店員たち。お客はみな
上流の人たち。しかし、パディントンの行く所、騒動の起きないはずはなくて…?

ご存じ、「くまのパディントン」シリーズの中の二冊目。季節は真夏にパディントンが
家族写真を撮ろうとするところからはじまり、ブラウン家で迎えるはじめてのクリスマス
までを描きます。ほかの本も大好きですが、特にこの「クリスマス」は、パディントンが
探偵になったり、はじめて雪を見たり、ガイフォークス・デイやクリスマスといった
お祭り事があったりで、ひときわ楽しいように思えます。
英国のクリスマスの食卓の美味しそうな所も注目です(笑)。