英国滞在記
〜2003年11月〜


2003/11/01(土) ハロウィーンです。
子供たちは夕方6時ごろから家々を回るらしいので、それまでに帰って待ち構えておかないと〜。(何をだ)

ルイスでのBonfire Nightへのバスツアーは既に満席でした(泣)いいや、一人で電車乗って行ってやるぅぅ。そして写真撮ってさっさと帰ってこよう。すごい人ごみだっていうし、そのほうが友達とはぐれる心配もなくてきっと気楽さ!(※負け惜しみ)

11月中にやらなくちゃいけないことがたくさんあるので、ちょっとメモがわりに・・

・帰りの航空券の搭乗日変更(1週間延ばそうかと・・)
・延ばした分の期間に滞在するホテルの選択と予約
・12月にする予定の旅行のセッティング(ホテル・電車・ステージなど)(だから早く連絡よこしなさい>友人T)
・いらない荷物を日本へ送り始めること

できるのか・・11月中に・・?!

2003/11/04(火) ハロウィーン顛末
ふー・・・金曜の夜はハロウィーンパーティだったんです、学校の。
結局子供たちは私の家には来ませんでした(泣)。なんでかなあ、待ってたのに〜。
でも他の友達に聞いても、子供の集団なんか家にも来なかったし通りでも見なかった、というので、もしかしたら引率つきで周る家々の範囲を限られてるとかなのかしら。
それともやっぱり、結局はアメリカの行事だからイギリスではそんなに盛り上がらないのかなー、なんて思ってました。

しかし、本来は子供のための行事が大人のらんちき騒ぎになるのはどこでも一緒。
パブの2階を借り切って始まったハロウィーンパーティ、いったい誰が来るんだろう、なんて最初の心配はどこへやら、けっこうな賑わいでした。
魔女だの殺人鬼だの、もー皆張り切っちゃって張り切っちゃって(笑)
私は結局猫耳だけだったんですけどね(贈ってくれた友人よありがとう・・もらった時はこんなん何処で使えと?と思ったんだけどね、まさかこんな形で役にたつとわ/笑)。

しかし。
夜も更けて若人は酔っ払いになりにけり。
そんなところにデジカメを持ってってしまった私が悪いんですよ、ええそうですとも(号泣)。
・・・レンズが出てこなくなりました。(あああああ)

別に普通のカメラはあるにはあるんですが・・・やっぱりデジカメのほうが便利なのに。便利なのに〜(T-T)
しかもこれは友達から借りたものだったり・・・・・

悪夢だ。

2003/11/05(水) わたわたわた
担当教師が休暇から帰ってきて山ほど宿題が出たり、12月の予定をたてなくちゃいけなかったりで大忙しです。
とりあえず明日のボンファイア・ナイトは学校のバスツアーに予約していた友人が行けなくなったとかでチケットを譲ってくれたので安心して行ってきます。人ごみに死にそうになるかも知れませんが・・。

2003/11/05(水) 忙しいんだけども
書き留めておきたいことはいっぱいあるんですよ・・・。

というわけで、先週の土曜のことなど。
ロンドンはピカデリーサーカスのすぐ近くにあるRoyal Academy of Artsという美術館に行ってきました。特別展のラファエル前派絵画展を見るためです。広告ポスターのロセッティの絵が華やかでステキだったのと、これが、ミュージカルの巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバーのコレクションだということに惹かれて・・・あんな魅力的な曲をたくさん作る人のコレクションってどういうものかな、って期待しながら。

説明書によると、ウェバー氏は彼の絵画コレクションを「画家の名前ではなく、絵そのものの魅力で」買い集めた、ということですが、結果的にロセッティやウォーターハウスなどの作品が多かったですね。彼が物語的背景のある絵を好きなのか、それともこれがラファエル前派の特徴なのかはわかりませんが、神話や物語に基づいたドラマティックかつロマンチックな絵が多くて、とても楽しかったです。以前から好きだったMOOREの絵も何点かあったのが嬉しかった。オフェーリアを描いた絵なんか画家ちがいで5点くらいあったんじゃないかな? ロミオとジュリエットのシーンを描いた10点連作もの(小品ですが)もありました。どれもこれも見入ってしまうくらい吸引力があって、たっぷり3時間はかかりました。でもこれでも体力と集中力を量りにかけて調整しながら見たんだけど・・・ふう。

おかげですっかりラファエル前派のファンになってしまいました。以前はロセッティの絵とか、優雅なのに目と唇がやけに生々しくて恐いと思ってたのにな(笑)
しかし、はたと気づいて街中を見回してみると、ラファエル前派の絵を集めたカレンダーが売られていたり、CDのジャケットにロセッティの絵が使われていたりと、彼らの絵はとてもメジャーだったことにいまさらながら気づきました・・。どーしてこんなに多いんだろう?!と不思議に思うほど。イギリス(だけじゃないかもしれないけど)の人たちに一番馴染み深い時代の絵なんでしょうか。確かにステキな絵ばかりだけど、ちょっと不思議だ。

2003/11/06(木) つっ
疲れた・・・(涙)。
昨日午後の3時半くらいから延々バスに乗ってまして。学校のスクールツアーでE町のあちこち見た後にルイスのBonfire Nightに見に行くという日程は分かっていたのですが、途中夕食のFish&Chips店で30分くらい待たされたり、日が暮れて何も見えないのに崖のほうに連れていかれたりで・・結局ルイスに着いたのはメインパレードが始まる10分前の7時半。イングランドで一番大きなガイ・フォークス・デイのお祭りだというのですから、この時間に着いても人がいっぱいで見られないのは当然で・し・たv(自棄)

警官や人波の間から、縞々のシャツを来たパレード参加の人たちや、花火で作られた文字が爆発する様とかは(なんとか)見られましたけどね・・・も、物足りない。
しかも、こんなに人が多いんなら、ということで早めに移動した最後のメインイベント、Bonfireと花火会場では、花火の開始時刻が1時間以上遅れて帰宅時間になってしまうわ、Bonfireといっても山のように木切れを積み上げたものに火をつけるという、要するに巨大なキャンプファイアーだわで、期待はずれでした。・・・「パディントン」の本で読んだ内容みたく、ガイ・フォークスの人形を市内引き回しにしたあげく燃やすところが見られるかと期待してたのになあ(泣)

でもまあ、ガイ・フォークス・デイってどんなもんなんだろう・・という疑問は解決されたので、まあ、いいです・・。もし来年イギリスにいたとしても絶対行かないけどな。
もしくは2時間くらい前から目抜き通りに居座って場所を確保しなくちゃ見られないだろう、あれは。ノッティングヒルの時みたく。
・・案外、ひとりで行ったほうが良かったのかもしれない。ふう(涙)

2003/11/07(金) ガイ・フォークス・デイとは?
という質問があったのでメモっときます。一応説明会にも行ったしな・・。

ええと、まず最初からはじめますと、
その昔、ジェームズ一世(だったかな?・・エリザベス一世の次の王様)の御世に、ガイ・フォークスという男とその仲間が11月5日にハウス・オブ・パーラメント(国会会議場?)を爆破しようという計画をたてました。その動機はどうやらカトリックとプロテスタントの仲違い問題によるもののようです。
ですが、しかけた爆弾が見つかって、その計画は結局失敗に終わりました。ガイ・フォークスと仲間たちは逮捕され、ロンドン塔に送られて、拷問・尋問された後、公開処刑された・・ということなのですが。

問題は、なぜその爆破失敗した日に火を燃やして花火をあげて祝うのかが、説明を受けてもさっぱり分からないところなんですがね(笑)。

ある人は「国会会議場が爆破されず、国王が無事だったことを祝うお祭り」だと言うし、別の人は「もともとは政治的・宗教的問題が絡んだ記念日だったけど今はそういう意味はほとんど忘れられて、ただ焚き火と花火を楽しむ日」だと言うし・・。
でも、メインイベントであるパレードでは、昔の囚人が着るような縞々のシャツを着た人々が松明を掲げ、ガイ・フォークスの人形はもちろん、ブッ○ュだのブ○ア首相だの、果ては法王の人形まで作って最終的にはそれらを燃やし・・てたはず。慣習として。

まあ、そういうことから、私はこの日は「世界中の権力主義をあげつらって楽しむお祭り」なのかなー、と思ってます。そういう所、ジョーク好きなイギリス人らしいし、首相たちだけでなく、それらを打ち倒そうとしたガイ・フォークスも一緒に燃やしちゃうってあたりが面白いわな。

2003/11/11(火) 金色と緑の秋
イギリスの秋をそういうふうに表現しているのを、どこかで見たような記憶があるんですが、思い出せません・・。
でもまさしくそんな感じでした。先々週の日曜にかなり強い大雨が降って、その後落葉の足が目に見えて早まったような気がします。イギリスの春は雨とともにやってくる、というのは聞いたことがあるんですが、冬もそうなのかな。この2週間、歩道が街路樹の落葉で半分見えなくなるほどの落ちっぷり(笑)でした。
イギリスに紅葉はない、とよく聞きますが、そう言われると確かにそうかも、と思うけど、かといって目立った秋の風情がない、というわけでは決してなく、落葉樹は葉っぱの種類もサイズもまちまちながらほとんどが黄色に染まります。それが常緑樹の緑の合間に混ざって「金色と緑の」秋、となるわけですな。

実は奈良に数年滞在していたことがあって、一般に言う「日本らしい」秋も何度か経験したのですが、それとはまた違った秋の風情があって、この数週間、ほんとに街を歩いていて楽しかったです。イギリスは新緑とバラの5月が一番きれいだというのは本当だけど、この時期もかなり良いな、と思いましたよ。穴場の時期なのかも。
落葉樹がみんな背の高い木ばかりで、落葉もかなりサイズの大きい葉だから、それらが地面を埋め尽くす風景が日本には見られないところがいいのかもしれませんな・・。

残念ながら今週中にはほとんどの葉っぱが散ってしまいそうな勢いなんですけど。それまでにいろいろなイギリスの街並みの表情を見ておきたいな、と思います。
・・そして裸んぼの木々と冷風の冬がやって・・・来・・・(ガタガタ)

2003/11/12(水) 試験まであと一ヶ月。
時間は少なくとも、毎日リスニングの練習をするよう心がけています・・。
そのおかげか今日の授業でのリスニングは以前に比べて結構よかった。と言っても、クラス最低点を保持しているのには変わりないが。
リーディングは出来がどうのこうのというより、単に問題のタイプによる・・。ライティングもまあまあ。でもフォーマルレターの練習はもちっとしないとな。
問題はUse of English・・。あれは練習するだけしたほうがいいと。
よし、今夜の自習課題はこれだー。

・・という感じで。
毎日勉強してますよ。うがー。
でも今週の土曜はいよいよ「レ・ミゼラブル」を見に行くので、頑張るのです。
12月のスコットランド旅行の手配もしておかないと。
明日は半ドンなので、旅行の手配をしたあと、生活必需品を買いに行かないと・・。
ミネラルウォーターとヨーグルトと、りんごと(笑)、日本に荷物を返送するためのダンボールと、髪が伸びてきたのでヘアピンと・・これだけだったかな?
あ、街に行く前にリスニングも練習しないと。

2003/11/14(金) ハリポタ5巻読了しました。
ああ、長かった。
感想・・まあ読み終えて最初に感じたのが、ローリングさんが一番書きたかったのは37章なんだろうな、ということ(^^;
全体的に暗かったですね・・(いつものことか?)
また書きます、感想。

2003/11/19(水) 明日はプレテスト
2日かけて何から何まで本番と同じプレテストです。
なのになぜ日記なんか書いてるかっつーと明日はリスニングとスピーキングなので練習のしようがないからです・・。

とりあえず現在の進行状況。
12月の旅行のロンドンの宿確保。
12月の旅行のインヴァネスの宿確保。
12月の(以下略)インヴァネスからの帰りの深夜バス確保。
インヴァネスでのバスツアー確保。
1月、1週間延長滞在の許可を(ランドレディから)確保。

でもまだ肝心の飛行機の延長はしてません。
今日電話かけたら「会議中で出られません」という留守電に黙って受話器を置きました。
明日再チャレンジします・・・。

さて、帰って寝よ。

2003/11/20(木) 明日もプレテスト
なのに何故日記を書いているかというと・・ただの逃避です。

とりあえず
・帰国便を一週間延長
は、しました。
所要時間30秒でした。
いくら日本語対応デスクとはいえ・・・
もすこし本人確認とかに時間費やしたほうがいいんじゃないですか、ヴァー○ン。
そしてできれば変更確認通知とか書面でくださいよ・・不安です。

で、日本到着は11日になるんですが、12日って公休日だったんですね・・<忘れていた。
公休日に早割りはないので、どんなに早く帰っても13日になるんですが、1日くらい東京在住の旧友と兄に会っておくべきかと悩み中。
・・実は目的は兄ではなく兄の子供なんですが(笑)もう歩き始めてるはずなんですよ、かわいい盛りだしなぁぁぁ〜〜。<おばばか。

2003/11/21(金) クリスマスの準備
プレテスト終わりました・・結果?知らないそんなの。

それはさておき、一昨日からランドレディがクリスマスプディング作りに精を出してます。
クリスマスプディング……欧米の物語でクリスマスものになると必ず出てくるあのお菓子です!
思わず興奮して逐一観察してしまいましたが(笑)
(多分)炊いたお米に山ほどのドライフルーツを混ぜてブラウンシュガーとお酒を混ぜて・・で、一晩ねかせた後、5〜6時間ほど蒸さなきゃならないそうで、特に昨日、ランドレディは夕方6時くらいから夜中までキッチンにつきっきりでした。うひゃあ。
彼女いわく、「作るのは簡単なんだけど、この蒸す作業が大変。お湯がどんどんなくなるから足していかなくちゃいけないし、おちおちテレビも見ていられない」そうです。
ちなみにその前に「昨日作ったときコインを入れるのを忘れちゃって大変だったわ」と笑っておりましたが。
そう、コイン・・コインですよ、パディントンが喉につまらせた(と思われた)あのクリスマス・プディングの中のコイン!

蒸した後は清潔な場所でクリスマスまでねかせるんだそうです。1ヶ月以上・・何度聞いても嘘のような話だ。つまりは保存食なんだなあ。
そうそう、ランドレディに言わせると、この味は「sweetじゃなくてrich」なんだそうです。うーん、なんとも微妙な差だ・・。

2003/11/21(金) Love Actually
プレテストが終わったその日に映画を見て参りました。
友達がヒュー・グラントのファンで見たい見たいと騒いでいたので半ばつられて見にいったのですが、これがなかなか良かった!
せりふは40パーセントくらいしか分からなかったのに、目が腫れるまで泣かされてしまいました・・。
いえ、悲しい話じゃないんですよ、ラブコメなの。「Love actually is all around」(愛はどこにでも存在する・・とかそういう意味らしい)をテーマに、いろんなカップルの愛の変遷を描くというもの。
つまりはクリスマス向けの映画なんですが、登場するカップル(つうか人間の組み合わせ)が恋人同士だけじゃなくて、夫婦愛あり、親子愛あり、友愛あり、兄弟姉妹愛あり、で、男女のカップルにしてもみんながみんなハッピーエンドに終わるわけじゃなくて、結ばれないカップルや報われない片恋もあったりして(※ここで泣かされました)変化に富んでいるので、カップルだけじゃなくて友達同士や親子やいっそ一人で見に行っても違和感がなさそうなところが良かった・・・。
舞台はクリスマスのロンドン。俳優もイギリス俳優中心。ヒュー・グラントが英国首相で、ミスター・ビーンのあの方がデパートの店員で出てました。アラン・リックマン氏も、海賊映画で名前が売れたキーラ・ナイトレイも出てたし、リーアム・ニーソンにエマ・トンプソンに・・・うわ、私が名前知ってるだけでもこんなにいるよ(笑)
見たひとと感想を語りたいなあ・・・日本公開はまだなんでしょうか。やってほしい・・そしたら行き付けの映画評論サイトで感想を見られる(笑)
台詞に年号(2003)も出てくるので、ぜひ今年のクリスマスに公開してほしいんですが〜ぁぁぁ。
でもこんなにすごい俳優陣だからきっとやりますよね・・・見たら一緒に語ってください(^^)>映画ファン仲間の皆様。

私も日本語字幕つきでもっかい見たいです・・・。

2003/11/25(火) ロンドン・フィル
ああ、さっきまでリスニングの練習をしてきたんですが、どうしても半分以上の点数が取れないよ〜!(泣)
テスト本番は来週だというのに・・・がくり。

それはさておき、昨日(日曜)の夜に、地元E町であったロンドン・フィルハーモニー・オーケストラのコンサートに行って参りました。
最後まで迷ってたんですけどね。テスト前だし・・・。
でも、学生料金がたったの5ポンドでいい席で見れると知って、速攻でチケットを購入(^^;
ロンドン・フィルが5ポンドで見れるなんてもう二度とないよ!と思って。

9月から来年春にかけて、連続5回でロンドン・フィルのコンサートが、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールと、このE町のCongress Theatreで行われていて、今回はその2回目だそうで。
1回目はやっていることに気付かなくて行けなかったんです・・残念無念。
(それにしてもなぜロンドンとE町が同等に扱われているのか激しく謎。そんなにここって集客率いいのか・・?)

演目は3曲。まず最初にリムスキー・コルサコフの'The Tale of Tsar Saltan'から3曲、次にピアニストつきでラフマニノフのピアノ・コンツェルト第二番、そして休憩の後に「展覧会の絵」全曲です。豪華でしょ?!!
コルサコフは「シェエラザード」しか聞いたことがなかったんですが、この曲もシェエラザード同様物語を下敷きに作られた曲だそうで、とても変化に富んでいて面白かったです。私はパーカッションが活躍するオーケストラ曲が大好きなんですが(笑)、この曲もそんな感じで。CD欲しくなりました。

2曲目はGiuseppe Andaloro(ジュゼッペ・アンダローロ?)という若いピアニストが登場して、ピアノと弦楽器が中心の曲。パーカッションは登場せず、管楽器さんも暇そうで・・(ファゴット役のおじさんが欠伸をしているのを目撃してしまった・・)幻想的でゆったりした曲なんですが、なんつーか、脳内α波を呼び起こすような曲でした(眠かったと正直に言え)。
どこぞでは人気クラシックの一位になったとかいう曲らしいんですがね・・とほほ。

で、休憩のあとにお待ちかねの「展覧会の絵」です。これが楽しみで行ったようなもので・・・全曲をナマで聞いたのは初めてだったんですが、もー、すんっっごく良かった!です!
こんなに楽章ごとに表情が違って面白い曲だとは思わなかった。パーカッションも弦楽器も管楽器も大活躍で。バイオリンを弓で弾かずに指で弾いて演奏する部分があったんですが、終わったとたん、あまりの愉快さに客席から笑いが。演奏してる方も楽しそうに笑ってて嬉しかった。
そしてクライマックス!Breath-takingとはこのことか・・!と実感するほど、息をするのも忘れて頭が真っ白になるほどの迫力でした。か、感動した〜〜!!行って良かった・・・!

こんなに生のオーケストラが面白いものだとは思いませんでした。あああ、夜帰るのが遅くなるからと夏のクラシックのお祭り「プロムス」に行かなかったのが悔やまれる〜。頑張って行けばよかったな・・くそ。

2003/11/27(木) ユージーン・オネーギン
どうしてこうテスト前に安くていい舞台がたくさんあるのだろう・・・。

とぼやいてみても誘惑には勝てず、またもや行ってきました舞台。今度はオペラです。
多分これ、「オネーギンの恋人」ではないかと思うのですが原作は一度も読んだことがないので分かりません。
なのに何故行ったかというと、学生料金がたったの6ポンドだったから・・・。
信じられない。いくらヨーロッパでは学生がお得だとは言ってもここまで安くていいのか。日本円にしても1200円ですよ!
ちなみに普通料金は30ポンド、約6000円。それでも安いほうです。E町だからね(笑)。しかし、前日にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでやっていたものと同じ舞台をこの料金で見てもいいものか。
そんなこんなで、中央前列から10列目くらいの超・いい席で友達二人と一緒に見てきました。

物語は知らなかったんですが、直前に買ったパンフレットと、幸い歌がロシア語で英語の字幕つきだったこともあって、8割くらいは理解できたと思います。十代のころはこういう救いようのないラブストーリーとか、自分で災いを招いておきながらすぐに「なんでひどい運命だ!」とわめく主人公とか、ちょっとしたことでやれ決闘だの自殺だのという展開になる物語って嫌いだったんですが、今回は「まあ、そんなこともあるよね・・」とオネーギンに同情的になってしまったのは自分でも不思議でした。歳を取ったということかし・・ゲホゲホ;

全2幕構成。シンプルな舞台設定だったんですが、1幕目は白が基調、2幕は黒が基調の衣装・演出だったのがすごく印象的でした。1幕目でオネーギンへの恋心を歌うタチアナのソロがすごかった。男声ではオネーギンよりもむしろ彼の友人で彼に殺される詩人役の方の声のほうが好きでした、よく響くテノールで。

オペラは初めてだったんですが、思いのほか楽しめました。眠くなるし長いし、これまで敬遠してたんですが・・・食わず嫌いでしたね。タチアナと結婚した中年の王子様(笑)が「Love is blessing to people for all ages」と繰り返し歌うシーンがすごく情感あふれてて、3人が3人ともセリフを覚えてしまった(笑)。

2003/11/30(日) とりあえずひとつ尾張。
もとい、終わり。(変換したらこう出たんだよ・・・)

15分なんてあっという間で、終わってみたら自分が何を喋っていたのかもよく覚えてません・・・とりあえず思ったより突っ込んだ質問をされなくて良かった。返事に詰まることも練習の時よりほとんどなかったし、まあ、いいことにしよう。そうしよう・・・(遠い目)

次は来週木曜日の(もっとも恐怖の)リスニングテストです。ああ、週明けからリスニングラボラトリに棲みついて練習をせねばー。

2003/11/30(日) 本メモ。
帰国したらama○onで注文して買おう作者さん。
(こっちで買うより安い上に持って帰るのがめ・・面倒なので・・・)
Carolyn Meyer 「Mary, Bloody Mary」「Beware, Princess Elizabeth」UK版PB(表紙がきれい)

とりあえず「Love Actually」のサントラはこっちで買っても同じくらいのようだ・・・。
そだ、2回目見に行ってしまいました〜。こういうラブコメを2回見に行くって久しぶりかもしれん。
日本でも公開するらしいですね。でも2月に公開ってどうなのさ・・・。
日本公式サイト(http://www.uipjapan.com/loveactually/index.htm)を見たんですがキャッチフレーズのあまりの恥ずかしさに死にそうになったので、英語版オリジナル公式サイト(http://www.loveactually.com/)のほうをおすすめします。
こっちのほうがフォトギャラリーとか動画が充実してました。